『ミラーニューロンの発見』マルコ イアコボーニ
2011-08-27



『ミラーニューロンの発見──「物まね細胞」が明かす驚きの脳科学』マルコ・イアコボーニ (塩原通緒 訳 早川書房) 禺画像]


8月22日

ミラーニューロン、三章まで読んでもなぜ模倣がコミュニケーションを「発明」するのかわからんちんなり、とっちめちん。


8月23日

「ミラーニューロンの発見」第4章。そろそろ、ミラーニューロンがどして他人の感情をミラーリングできるのかが明かされ始めている。駄菓子菓子、この程度の説明でおれは説得されたりはしない!


8月24日

「ミラーニューロンの発見」第5章。自己認識もミラーニューロンの形成によるという説。そして、ミラーニューロンから脳の各野への連続発火が感情をも模倣する仕組みとな。


8月25日

「ミラーニューロンの発見」第6章。自閉症児の治療に「模倣」が有効だという朗報。物理的な神経ネットワークとして具体的にメカニズムを検証できるのかあ。すごいなあ。でもまだ完全には腑に落ちないのだよ。


8月26日

「ミラーニューロンの発見」第7、第8章。…ミラーニューロンの発火を実際の模倣行動にするかしないか制御するスーパーミラーニューロンという上位の神経細胞が出たあたりから段々雲行きが怪しくなって、メディアによる暴力映像は模倣暴力を確実に煽る、となる。バイアスを感じるが虚心坦懐に読む!


8月27日

「ミラーニューロンの発見」マルコ・イアコボーニ読了。他者への共感が、神経細胞レベルで運動や表情を自分の脳で模倣・再現・シミュレーションすることで可能となる、ことをfMRIで実証された。これがミラーニューロン(と一連の設計された神経ネットワーク)なのだ。(続くかも)


8月27日

(続き) 前半はぐうの音も出ないでないくらい説得的ですが、自己認識とミラーニューロンの発火強度を関連づけたりスーパーミラーニューロンやデフォルトモードネットワークあたりが出てくる後半は、解説にあるように「突っ込みながら」読むのが正しい。著者は論争を起こすのが目的で書いているw


8月27日

でも「実存主義神経科学」なんていってるが、間主観性やら意識の曖昧性やら「ポストモダン神経科学」と自称すべきではないか。といった感じで、難しいところはほとんどなく、ものすごく様々なことを考える足がかりになるので「ミラーニューロンの発見」お薦めいたします。


8月27日

(自分のツイートを読み返すと、てにをはめちゃくちゃで凹む) (ミラーニューロンを働かせて共感してくださいw)



禺画像]
『ミラーニューロンの発見──「物まね細胞」が明かす驚きの脳科学』マルコ・イアコボーニ (塩原通緒 訳 早川書房)

[理・工・医・科学史]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット